陣の廻りを光が支配した時…
【四神の真の姿…ここに現わし継承者と今一つに成る】
鎧の言葉を聞いた残り三神は印を結びそして人間の姿から本来の姿に戻る為に術を解いた。
印を結び呪文を唱える四神を私は陣の中からただ黙って観てるしか無かった。
四神の光が一層、一段と光輝きだした…
目を塞ぎたく成る様なその輝きや一層光輝きそして…
稲光の様な光と共に現わした【真の姿】を観た私は…
驚きを隠せなかった
鎧は黄色い目をした白い虎に成り…
鷯は朱い目をした朱雀と化し…
鰓も碧い目をした銀色の龍に成り…
慂は茶色と白が混ざった色の目をした亀の甲羅を纏い蛇みたいな顔をした姿を現わした。
【これが我等四神の真の姿。奏にサイズを合わせた。】
鎧が白虎の真の姿のまま言った。
私のサイズに合わせたと言う事は?
本来は?
大きいと言うの?
私の疑問に…
【我等の姿は本来は大きい。だが奏のサイズに合わせないとお前と我等四神は一つに成れないのだ…我等の本来の姿は奏が想像するより遥かに大きい…】
鎧が答えてくれた。


