私の悩み…





【奏…儀式を始めてもいいのだな?】


鎧が訊いて来たので私は頷いた。



私が鎧の言葉に頷き返事をしたと同時に四神は陣の外枠円ギリギリラインの場所に東に青龍、西に白虎、南に朱雀、北に玄武と立ち力を最大限に発揮する力の源である勾玉、剣、玉鏡を持ち…



【我等四神の力、今開放す。】


鎧の言葉と同時に私に向けられる四神のアイテム…



【継承者、奏の力を開放し我等四神の力と同調させる。】


鎧の言葉の後、私の身体は軽く成り四神と同じく体内からは私の色とも言える藤色の光が大空へ一直線に向っていた。


鎧達四神は呪文を唱え始めそして私の頭の中にもその呪文が入って来て一緒に唱えろと言う事なんだろう…

私は使った事も聞いた事もない言葉を自分の口から四神と一緒に発し出した。



鎧の身体は黄色い光に覆われその光は大空へ向かい一直線に延び…

鷯を観ると鷯の身体からも朱い光を覆いその光は大空へ一直線に延び…

鰓もまた碧い色の光に全身を覆われその光は大空へ一直線に向かって延びてた。

慂を観るとまた同じ様に身体が白い光に覆われその光は大空へ一直線に向かってた。


段々その光のラインが太く成り…