そんな事を考えながら…
思いながら…
私は朝食を造った。
少しして母が起きて来て朝食が出来てるのを確認すると…
〔どうしたの?奏がこんな朝、早くから起きて朝食を造ってくれてるなんて?何かあったの?〕
母に訊かれ…
早くに目が覚めたと答えする事が無かったから朝ご飯の支度をしてたと答えた。
〔そう…有り難う。奏が造ってくれるのが解ってたらお母さん寝坊しても良かったのね。〕
母はそういい洗濯をしに行くといいキッチンから出た。
この朝のみんなで食べるご飯が最後に成る
…
せめて最後に何か?したかった。
恩返しには成らないけど…
私の気持ちだった。
みんなに有り難う…
そんな気持ちを込めて私はお味噌汁を造り魚を焼き卵焼きを造りサラダも造り今の感謝の気持ちを全て注ぎ込んだ。
7時頃ゾロゾロと起きて来るみんな。
家族みんなが揃い朝食の時間に成りたわいの無い話をしながら楽しく朝ご飯を食べた。
後片付けは母がしてくれると言うので母に任せ私は自分の部屋へ戻り廟へ行く為の準備を始めた。
みんな宛ての手紙を机の引き出しからだし机の上に並べ…


