朝…
早くに目が覚めた。
カーディンガンを肩からかけ私は部屋の外へ出た。
縁側に出て空を見上げると空は朱く成り日が上がるのを知らせてた。
今日か…
今日で全てが…
全てが終わる…
例え失敗に終わったとしても私は鎧の中で永遠に一つ…
魂の半身の元へようやく私は戻れると言う事なんだ…
そして永遠に…
離れる事もなくずっと一緒に居れる…
ようやく…
長い時間、離れ離なれに成ってたの時を元に戻し一からやり直す事が出来る…
そして二度ともう離れる事の無い様に…
同じ過ちを二度と繰り返さない様に…
朱く染まる空を眺め私は決意した。
この気持ちは揺らぐ事はない…
部屋に戻り服を着替え私はキッチンに行き久し振りに朝食を造る事にした。
高校生の時は良く母や祖母の手伝いをしてキッチンに立って朝食や夕食の支度を手伝ってた。
もう…
もうこうやってみんなのご飯を造る事は無いんだ…
無く成ってしまうんだ…
私は朝食をみんなで食べた後から廟に籠り鎧達と異次元へ行く儀式を行う。
これが最後のみんなで食べるご飯に成るんだ…


