私の目を逸らす事も無く…
そして真剣な目で…
力強い口調で…
【奏の願い。我等四神が必ず叶える。】
鎧は言った。
私は鎧にもしも…
もしも…
鎧の元へ行けなかった時はこの魂だけ鎧の元へ鎧の中で私は一つに成る事を許して欲しいと言った。
【解った。】
鎧の気持ちも決まったみたいだった。
私は鎧に逢えるのがこれで最後に成るかも知れないと思い自分から鎧の目の前で服を脱ぎ陣の中で鎧に愛して貰った。
この身に鎧を焼き付けたくて…
鎧を何度も求め…
この事実を嘘にしたく無くて…
鎧との事を忘れたく無くて…
何度、私は鎧に求めたか?覚えてない…
私の中に鎧が居る事だけを確認し私は鎧を忘れない様に…忘れたく無いから抱かれながら涙を流してた。
これが最後になる…
そう思うと私は鎧と同じ世界へ必ず行かないともう鎧に触れる事も逢う事も出来ない…
例え魂が一つに成っても鎧の姿を鎧に触れる事も不可能に成る…
嫌だ…
私は本当に我儘で勝手な人間だと思った
もし異空間移動に失敗しても鎧と魂は一つに成る。
それでいいと思ってたのに…
嫌だと言う答えが出てしまった…


