そして…
私が…
【記憶時間消去術】を施しこの世で暮らした時間、記憶、私と四神に関するあらゆる記述、記憶を消し…
そして…
鎧が【破壊記憶封印術】を使い私と四神を封印する。
そして全てが終わる
話し終えると…
【奏…。
お前それは…】
鎧が言葉を詰まらせ
【奏?それで本当に良いのか?】
鷯が聞き…
【我は奏がやりたい様にやるまで…】
鰓が言ってくれ…
【………………。】
慂は返事が無かった
この術は最大の奥義とも言える…
同時に行う事がいかに難しいか…
そして…
どんなに力を必要とし使うか…
【封印】をしたとしても四神の事は物語として語り継がれて行くだろう…
ただ…
今みたいに召喚されて降臨出来ない様にするだけ…
私と言う存在が生まれる事によって四神が召喚され降臨するのを止めたいだけ…
もう鎧や鷯、鰓に慂を人目に触れさせたくと言う…
私の我儘…
そしてこの九条家との関わりを絶ちたい
争い事が起きない様にする為…
私は四神に全てを話した。


