じゃ?
じゃ誰が?
誰が甲斐に夢を観させてるの?
私が鰓に聞くと…
【奏…。私だよ…】
声のする方を観ると鎧が立ってた。
そして鎧が言った。
【奏…。
お前はこの世界に…
この世に止どまるがよい…
その為に我等四神の分身の覚醒が必要に成って来る。
だから我が甲斐と言う少年に鰓の夢を観せ続けた。】
鎧が言った。
言ってる意味が解らない私は鎧に説明を求めると…
【お前はこの世に未練がある…そんな状態のままで儀式を行えば間違いなくお前は肉体も思考も精神も失う事に成る。ならばこの世に止どまり分身達に守られながら暮らす方がよいだろうと私が勝手に決め私が勝手にやった。】
鎧の言葉を聞き…
私は明日の儀式の時に話すと言った事を話す事にした。
鷯と慂を召喚し…
私は四神に私の本当の想い…願い…望みを話した。
【奏】と【四神】を同時に封印する事。
そして私がもし…
鎧達の住む異空間に行けなかった時は…
鷯の【朱雀の源。愛の力】
そして…
慂の【玄武の魂返還術】
そして…
鰓の【青龍時空転送術】
を使い私の魂を鎧の魂と一つにする…


