私はそう思い厳しい修行にも耐えそして鎧と何度も何度も身体を重ねお互いを求め合い何か?を埋める様に二人で快楽の地に墜ちて行った。






修行を始めて1年が過ぎ…


私は高校二年生に成り学校も順調に…

とは言えないけど…

かつかつ進級する事が出来た。



二年に成ってからの私は髪を延ばしてたので腰くらうまで伸び私の夢に出て来た【奏】そっくりに成ってた。


鎧はその姿を観ていつも優しい目差しを私に向けそして微笑んでくれる。

そんな鎧を私も嬉しく思い自分磨きも忘れ無かった。

鎧に抱いて欲しくて私一人だけを観てて欲しくて…


鎧を独り占めしたくて…



そして付き合って下さい!!

と言う男の子が増えたりラブレターをくれたりしてた。

その度に鎧は怒り拗ねてしまってた。



【奏は私の妻に成る女で私の子を産む約束をしてる。他の漢にうつつを抜かすではない!】


鎧のいつもの口癖…


そしてこの後に私は鎧に抱かれ快楽の歓びの世界へ誘われ鎧と共に朽ち果ててしまう…


そして鎧は…


【奏。お前が18歳に成った時お前の中に生命の源に返した地神を産んで貰う…】


鎧は最近よく言う言葉…