【我を守護する四神よ!この世に降臨し姿を現わせ!】
すると渦巻きが竜巻に変わり私の藤色のオーラと共に姿を現わした四神。
靄も竜巻と共に消えどっしりと構えた四神。鰓、鎧、鷯、慂が姿をあらわにし陣の中に居る私を観ていた。
【継承者。奏よ。我等四神を呼ぶとは何ようなのだ?】
鎧が言った。
兄と姉に姿が見えるのか?
確かめたくて四神を召喚した私。
〔奏…。お前が本当にあの【奏】だったんだな…。〕
兄は言った。
[やっぱり奏があの【奏】だったのね。間違い無く…]
姉も言ったので姉にも見えてる。
【奏?そなたはなに用で四神を一度に召喚した?】
鎧が私に言った。
〔お父さん。爺ちゃんの言う事は嘘だったんだね…。本当の【奏】は奏だったんだ…。俺は爺ちゃんに騙されてたと言う事なんだよな?〕
兄は父に向かって祖父の事を言った。
「こうやって四神を呼び出せるのは九条の正当な継承者である【奏】にしか出来ない儀なんだよ…」
父は兄と姉を観て話した。
【奏?兄と姉の事はどう成った?】
鰓が聞き…
〔青龍聖君。鰓。私達は間違った過ちを犯してしまった。どんな罰でも償う…〕
兄は鰓に向かって話をした。


