いつもの様に兄、姉が廟に入って行ったそれを父が観て…
祖父もその後をついて行った。
祖父は父と私の様子がおかしい事に気が付き何か?
を隠してると感づいた。
父が廟に入ろうとしたら結界が張られていた。
けど父にはその結界は無力だった。
父は白虎の鎧と同じ能力を持つ者。
兄や姉の張った結界なんて意とも簡単に解いてしまった。
そして父は自分の結界を張り張った。
この父が張った結界は鎧の結界。当然私以外誰も入れる事が出来ない…
私は祖父が立ち往生してる隙間を縫い中に入ろうとした時に祖父に止められた。
【祖父には言うな】
鎧に口止めをされてた私は祖父の攻撃をかわし父の張った結界の中に入った。
『奏!何故?お前は結界の中に入れる?この結界はお前の父冬虎の結界。何故?お前だけが入れるのだ?』
祖父の質問に私が継承者だから…
そう答え廟の扉を開け中に入った。
父は兄の胸ぐらを掴み姉は手を頬に当て下を向いていた。
姉は父に頬を叩かれたんだ…
それを助けに割って入った兄に父が胸ぐらを掴んで…
嫌な感じがした…


