私の悩み…





兄と姉…


父は私達の話を聞き驚いてた。



【兄じゃ…。鷯…。そして奏…。みんなの願いである奏の兄と姉の事は…。】


慂は言いにくそうな顔をした。


そして…



【決定権は私と鰓なのだが…。私の一存では決められぬ…。済まない…】


慂が言った。


【慂よ。解った。では鰓もここへ呼べば問題は解決すると言う事なのだな?】


鎧は慂にいい慂は頷いた。



【東方を守護する四神の一神、青龍の鰓よ。白虎の鎧が鰓に命ずる。この地に降り立ちて降臨し姿を観せよ。】


鎧が陣の中で言うと慂が現れたのと同じだったけど青い光を放ち白い靄の中から風と共に姿を現わした。



【なに用だ?鎧?】


不機嫌そうな顔で言う鰓。


【それに慂?鷯までこの地に降り立ち居てるとは?四神が集うと言う事は?継承者が何か?始めるのか?】


鰓は私の姿を確認し鎧に言った。


【鰓。話があって私がお前をここへ呼び出した。】


鎧が鰓に言った。


【鎧が私に話?一体なんの話だと言うのだ?よからぬ話なのであれば私は元いた場所へ帰る】


鰓は本当に邪魔くさそうな顔で言った。