それを今まで照れ隠しでそう言う態度を取ってただけ…
それが周りには変な神として浸透して今に至るなんだ…
だから私と一緒に居る時の白虎をみんなが代わった変だ!って言うんだ…
私と二人の時も誰かが居てても白虎の態度は変わらない…
変わらないと言う事は元々、白虎は優しい人だったんだよ…
だから周りが驚くんだ…
観た事もない白虎を目の当たりにして観るから…
でも私は父が白虎の分身だと言う事は納得がいく。
だって二人とも優しいし労る気持ちも慈しむ気持ちも持ち合わせてるから…
だから父が白虎なんだと納得した。
父と白虎…
二人とも同じ性質の性格をしてるから…
白虎は黙って水晶玉を見詰めたまま何も言葉を発する事は無かった。
私の手の中にある水晶玉…
明日これと翡翠玉を地神に返しそして地神を一旦、封印し家に連れて帰り新たに社が建てられる時に奉納する事に成ってる。
地神はそれを拒まず受け入れた。
翡翠玉と水晶玉が手元に戻るのであればと…
地神にとって玉は命より大切なモノだと言うのが解った。
本来は命あっての玉の筈なのに…
地神にとって特別な存在なんだろう…


