社の事を考えて無かった私はどうしたらいいかな?
と思ってると…
【お前は一度、九条家に戻れ。そして新しい社が見付かるまでこの奏の所有する廊の中で少し時を過ごせ。よいな?】
白虎は地神を家に連れて帰ると言った。そして新しい社が見付かるまで廊の中に居ろと…
【儂はこの土地の神ゾ。この土地から離れろと言うのか?】
地神の低い声が響き渡る…
【この土地に新しい社が出来るまでの間だけだ。】
白虎が答えた。
【この土地に社が建つまでの間か?なら儂は我慢をしよう…白虎お前の言葉と後継者を信じ。】
地神が納得したと言うと白虎は地神に向かって…
【では一度お前を封印するがよいな?奏の家に着いたらお前の封印を解き廊の陣の中に入って貰うがよいか?】
白虎が地神に話をすると…
【解った。白虎よ頼んだゾ。】
地神が言った。
地神との話は白虎が全て仕切ってしまった。
白虎が自分で言った通り地神との話をすんなり終わらせてしまった。
後は私だけ…
【後継者よ。玉はお前に頼んだぞ…。】
地神から言われた。
私が必ず捜し出しますから…
と返事を返した。


