「てかさ、よくそんなこと言えんな。お前どんだけ浮気したんだよ、杏奈がいんのに」 「……っお前には関係ねぇだろ」 「関係なくないから言ってんだよ、お前のしてきたことで杏奈がどんだけ傷ついてるかわかってんのかって話」 最後にそう言って涼をにらみ、私の腕を握った斗真。 「やっぱ計画変更。今日は俺と一緒に帰んぞ」 「えっ‼︎そ、そんな」 「拒否権なし、いくぞ」 涼はただ呆然と私と斗真を見ていた。 ばか…、こーゆうときは普通、追いかけてくるでしょ。