だからそっちの"好き"じゃない!

その言葉にきゅんっとなりながらも、

微笑んでお盆をベットのサイドテーブルに移す。

「…優奈」

「ゴホっ…な…に?」

「…おかゆ、食べる?」

布団に潜ったままの優奈にそう問いかける。

「…………食べる…」

「…じゃ、布団から出てきな」

優奈はそろそろと布団から顔を出して

上目遣いで俺を見る。

トクン…トクン…トクン…トクン…

「…ちょう…だい…?」

ドッキっ…!

「////////あ、ああっ…」

俺はそう返事をしてスプーンを

優奈の口元に持って行く。

…あー…しまった…

と思って優奈を見ると、

じぃっとスプーンを見やっている。

……これは…拒否られるパターン…

そう思ってスプーンを引っ込めようとすると…