だからそっちの"好き"じゃない!

そしてそんな毎日が続き…

「な、つ、や、す、み〜!!」

そう言って舞とハイタッチ。

そう、今日は終業式。

暑い空気の中、校長先生の話はすご〜く長く感じたけど、

今は涼しい教室の中、舞と色々な予定を立てている。

「ね、夏祭りって最終日だよね?
もっと真ん中ですればいいのに…」

そう言うと舞も頷く。

「ほんとにね。そういえば優奈、結局どうなったの?ストーカーと」

「どうって?」

そう返すと舞はうーん、と唸る。

「…戻っちゃったか」

「え?」

「なんでも。…って、きたわよ」

舞が指したドアの方には流可と秋君。

…なにやら話し合ってる様子。

「どうしたのかな?」

「さあ。あーもう帰ろうかな。
家帰って寝たい」

「私も〜」

そう言って席を立って流可たちのいる方に。