「えっと、2組?だよ!」


「まじ?同じじゃん!よろしくなー!」

満面の笑みを残して去ったと思いきや顔を近づけられ、

「これでお互いのクラスに行かなくてよくなったな♪」

耳元で囁かれた。

一気に顔が赤くなった。