光の少女Ⅰ【覚醒編】

能力を使えるようになり、向こうに残ることにした。

何か出来ることがあるんじゃないかと思っていた。



それなのに何も出来なかった。

何も守れなかった。


風の国も雷の国も

一緒にいた仲間も



守りたかったのに、守られたのは自分の方で



「・・・う・・・うっ・・・、うわああぁん・・・」


悔しくて暫く涙を止めることは出来そうになかった。