「なにかしたか…?」




そう言葉を発した瞬間、ななは別人のように、悪魔のように笑いだした。





狂ってる…





そう思った、





「こんなのっ、ななじゃない!!ななを返してよっ!!!」






泣き叫ぶように、声を発する、喉がいたい、声がかれそう、