「そんなことって何よ!!こっちは心配してんのにっ!!!」





「はあ-俺が告白をうけようとうけまいと、お前には全く関係ねえことだろがっ、…だいたいお前、なんでそんなに熱くなってんだよ、」




不思議そうに問う隼人に、あたしの熱は一気にさめて、






“ごめん”








その言葉を残して、隼人の部屋をあとにした。