混乱状態のあたしに、説明するように、隼人はくちを開いた。 「まあ…お前が覚えてねえーのも無理ねえかもしれねえけど、俺…中学三年の時、寝ながら俺の部活の帰りを教室で待ってるお前に、無理矢理キス、しちまったんだよ…、」 隼人があたしにキス!? 寝てるあいだに!? あたしが知らないときに!? だったらあたしのあの時の拓夜っていう人としたキスは、ファーストキスじゃ、なかったんだあ………よかったあ……… ん?まてよっ、てっ、ことは!?