「そうか…だったら杳、俺が勇気がでるように協力してやる、実験する他に俺、なんでも屋やってんだよ、いわゆるお助け部的なやつ、」
満足そうに湊君は微笑んだ。
「成る程…、でもなんかわるいよ、あたしだけ協力してもらうなんてっ。」
「何も代償がないなんてひとことも言ってないぞ!!杳の代償は俺の研究の補佐役だよ。」
「湊君の研究の補佐をあたしが!?」
「お前以外に誰がいるんだよ、で、どうする…杳?交渉に乗るか乗らないか?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…