「拓夜…お前、いい加減にしろよ?薬や機械をつくる技術、どっちが上か、わかって挑戦状を俺に突き付けてるのか?」




ニヤリと笑いながら、挑発的に拓夜くんを見つめる瞳に、拓夜さんは段々と顔を真っ赤に染めながら、拳を握っている。





「湊っ、君ってやつは…!!わかってるさ!!このななと隼人、かえれるもんならお前が変えてみろよ!!」






怒りをあらわにしながら、拓夜さんはそういって、部屋から二人を連れてでていってしまった…、