「恋歌~!」

「美子」

美子と呼ばれた彼女は恋歌に抱きついた


「やだ。もう、恋歌は本当にかわいい!」

「離れてください」

「も~冷たいな~でもかわいい!」

彼女は、春菜 美子。

名の通りに美しい子だ。

「お茶でも飲もっか」

恋歌と美子は近くのカフェに入り、お茶を飲んだ

「どう?愛斗さんと同棲してから」

「別に…楽しいよ」

「そっか。良かった」

美子は綺麗に笑った