頬を押さえながら教室へ戻ると委員会が終わったらしい未來が青ざめる。 「なにその頬!今日のあのデタラメ記事でなにかあったの⁉︎ 」 「うん……いや、というか、この男の悪口言ったら叩かれた。」 私がそう言うと未來は呆れたようにため息をついた。 「そりゃ、叩かれるわ。心配して損した。」 まったく、ひどい話だ。私はただ思ったことを言っただけなのに叩かれるって。 「でも誤解、解けたかな……」 誤解さえ解ければもうなんでもいい。 そう思ってるとクラスの男子が私の元へときた。