「そろそろ足がしびれてきたかも…」 私がそう言うと性悪男はペンで私の足をツンツンとつついてきた。 「ひゃっ!ん…やぁ…ちょっ…!」 足に痛みが走り、声を漏らしてしまう。 「なにすんのよっ!」 そう言って性悪男を睨むと、 「っ、変な声出すなバカ!」 なぜか顔を真っ赤にしていた。 「え、なんで顔赤いのよ…」 「うっせえ!早くこの問題解けよ!バカ。」 わけがわからん。私何かしたっけ?