「あー、うっせぇな。黙れよ、クズ。」 く、クズ⁉︎ 「クズってなによ!さすがに少しひどいよ⁉︎ 」 本当、コイツ口が悪すぎる。 「てか、早くしろよ。俺んちくるんだろ。」 「行くけど!」 そう言ってると、一軒の家についた。 「俺の家ここ。」 「ふわ、大きいんだね。お邪魔します。」 部屋にあげてもらい、教科書を取り出す。