「俺、コイツと一緒がいいから接客に回してくれない?」 日野くんがそう言うと学級委員の子はコクリと頷いた。 って、学級委員…! 「わかった…。日野くんがそこまで言うなら相川さんを接客に回す。」 「え、あの…」 学級委員の子に反論しようとすると日野くんは私の耳元に口を近づけた。 「残念だったな、おまえに拒否権とかないから。」 きっと今、ニヤニヤしてるんだろうな。 ってか、私の人権……!!! 学級委員の子はそんな日野くんに気づかずに、笑顔で去って行ってしまった。