「テメェ…!俺の足踏むとかまじありえねぇよ!デブ!ダイエットしろよ!」 「は⁉︎ デブじゃないし!アンタが貧弱すぎるのよ!」 そして、にらみ合いが続く。 すると先生が気まずそうに口を開いた。 「先生はな、足を踏んづけられたら太ってるとか貧弱とか関係なしに痛いと思うんだが…」 「はぁ⁉︎」 「黙っててください!」 私と日野くんにより、先生は黙る。 そして、 「とっ、とにかく案内たのんだ!仲良くするんだぞ!」 そう言って逃げるように去って行ったのだった。