「日野くんっ、」 「なんだよ!」 ひぇ、なんで怒ってるんだ?わ、私が悪いのか…… 「……ありがと。」 プイとそっぽ向くと日野くんはため息をついた。 「なんだよ、急に。」 「だから、ありがとっつってんの!あと…あの、日野くんの言葉嬉しかったし…」 ギュッと自分のスカートを掴みながら言うと日野くんはフッと笑った。 「急に素直になるとか、そんなのズリィよ。」