「美雨、お前は最近頑張っている。よく、キツイ練習に耐えたな!」


そう言って、先生は私の頭をポンポンしてくれた。


「お前は、上手い。これから先、もっと練習すればきっと、全国も夢じゃない。
全国の鍵をにぎっているのはお前だ。」

「………ぅ、はぃ…!!!」




涙でてきた。

先生が、私に期待してくれていることが凄く嬉しかった。


「俺も、お前のこと全力でサポートするから、頑張れ!」

「はい!」