学活が終わり、帰る時間になると遥が私が座っている席に近づき「途中まで、一緒に帰っても良いかな?」と聞いてきた。
私は「良いよ♪」と笑顔で応えた。
帰り道、桜がひらひらと舞う雨のような道を歩きながら「遥は部活とか入るの?」と聞いていた。
「うん!まだ決まってないけど…
運動はあまり得意じゃないから文化部に行こうかなぁって思ってるんだけど…
利里香はもう入る部活とか決まってるの?」
「えっ!私は…また美術部に入るか漫画部に入ろうかな~とは思ってるけどまだあまり決まってないかなぁww
まぁ仮入部もあるし、それが終わってからかな~」
「そっかぁ
利里香ってお菓子とかスイーツとかって好きなの?」
えぇ!!いきなり!?
まぁお菓子とかなら好きだけど…
「お菓子とかならまぁ好きだよ!
どうして?」
「あ、いや、ちょっと聞いてみただけだよ!
ごめんね?関係ない話題にしちゃって…」
「全然大丈夫だよ!
あ!お菓子と言えば最近、マカロンにはまってていろんな色があってコロンとしてて美味しいお菓子なんだ!
中にクリームがサンドしてあって、サクサクしててとっても美味しいの♪」
「へぇ~!
僕、テレビとかでしかみたことないけど美味しそうだね!!
今度、買ってみようかな!」
「じゃあ、一緒に食べに行く?
マカロンがとっても美味しいカフェ知ってるの!」
「どんな感じのカフェなの?」
「えっとね~…ブランシュ・フルールって言うカフェで、全体的に明るくてお店の外には白いマーガレットが飾られてるの!
テラスもあって、オシャレなカフェだよ!
最近、出来たばっかりらしくて平日とか休日でもあまり混んでないみたい!」
「そうなんだ!
じゃあ、今度連れて行ってもらっても良いかな?」とまたさっきの優しい笑顔で言った。
「うん♪もちろん!良いよ~
今週の土曜日にする?」
「えっと…その日塾だから日曜日じゃダメかな?」
「じゃあ、日曜日ね!
待ち合わせとかはまた明日決めようか!」
遥は「うん♪」と明るく笑顔で答えてくれた。
私は少しドキドキしながら「私、家こっちだから」と言って「また明日ね!」と約束をするように笑顔で手を振った。
(何故だろう…もう別れたのにまだドキドキしてる…それにちょっと顔が熱いような気がする。
風邪引いたのかな~)とか思いながら私は家に帰った。
そして、その夜「また明日ね!」と言った遥のあの笑った姿を思い浮かべて少し恥ずかしくなってクッションに顔を埋めていた。
私は「良いよ♪」と笑顔で応えた。
帰り道、桜がひらひらと舞う雨のような道を歩きながら「遥は部活とか入るの?」と聞いていた。
「うん!まだ決まってないけど…
運動はあまり得意じゃないから文化部に行こうかなぁって思ってるんだけど…
利里香はもう入る部活とか決まってるの?」
「えっ!私は…また美術部に入るか漫画部に入ろうかな~とは思ってるけどまだあまり決まってないかなぁww
まぁ仮入部もあるし、それが終わってからかな~」
「そっかぁ
利里香ってお菓子とかスイーツとかって好きなの?」
えぇ!!いきなり!?
まぁお菓子とかなら好きだけど…
「お菓子とかならまぁ好きだよ!
どうして?」
「あ、いや、ちょっと聞いてみただけだよ!
ごめんね?関係ない話題にしちゃって…」
「全然大丈夫だよ!
あ!お菓子と言えば最近、マカロンにはまってていろんな色があってコロンとしてて美味しいお菓子なんだ!
中にクリームがサンドしてあって、サクサクしててとっても美味しいの♪」
「へぇ~!
僕、テレビとかでしかみたことないけど美味しそうだね!!
今度、買ってみようかな!」
「じゃあ、一緒に食べに行く?
マカロンがとっても美味しいカフェ知ってるの!」
「どんな感じのカフェなの?」
「えっとね~…ブランシュ・フルールって言うカフェで、全体的に明るくてお店の外には白いマーガレットが飾られてるの!
テラスもあって、オシャレなカフェだよ!
最近、出来たばっかりらしくて平日とか休日でもあまり混んでないみたい!」
「そうなんだ!
じゃあ、今度連れて行ってもらっても良いかな?」とまたさっきの優しい笑顔で言った。
「うん♪もちろん!良いよ~
今週の土曜日にする?」
「えっと…その日塾だから日曜日じゃダメかな?」
「じゃあ、日曜日ね!
待ち合わせとかはまた明日決めようか!」
遥は「うん♪」と明るく笑顔で答えてくれた。
私は少しドキドキしながら「私、家こっちだから」と言って「また明日ね!」と約束をするように笑顔で手を振った。
(何故だろう…もう別れたのにまだドキドキしてる…それにちょっと顔が熱いような気がする。
風邪引いたのかな~)とか思いながら私は家に帰った。
そして、その夜「また明日ね!」と言った遥のあの笑った姿を思い浮かべて少し恥ずかしくなってクッションに顔を埋めていた。
