入学式が終わり、部活の反省会も終わり教室に忘れ物があった私は取りに行った。
「まあ、少人数だからすぐなれるよ。大丈夫。楽しいクラスにしていこう。」
小鳥遊先生の声がする。
そういえば、私とえなと美結以外の席が一つあったな…
「なんか、私だけなんですね。不安しかないです。」
そんな会話が聞こえてくる。
「まあ、なんか一人クラスの奴が覗き込んできているがな…」
ドアの小窓から覗いているのがバレたので、堂々と教室に入った。
「バレてましたか。はじめまして。東雲桜です。一応学級委員になってます。残りの二人も感じのいい人(だと思われる)なので、クラス4人で仲良くやっていこうね!!」
本当は人見知りな私だが、勇気をだした。
「はじめまして。永山彩月です。これからよろしくお願いします。」
「そんな固くならないで。これから毎日会うんだから。」
「うん。よろしくね。」
「まあ、少人数だからすぐなれるよ。大丈夫。楽しいクラスにしていこう。」
小鳥遊先生の声がする。
そういえば、私とえなと美結以外の席が一つあったな…
「なんか、私だけなんですね。不安しかないです。」
そんな会話が聞こえてくる。
「まあ、なんか一人クラスの奴が覗き込んできているがな…」
ドアの小窓から覗いているのがバレたので、堂々と教室に入った。
「バレてましたか。はじめまして。東雲桜です。一応学級委員になってます。残りの二人も感じのいい人(だと思われる)なので、クラス4人で仲良くやっていこうね!!」
本当は人見知りな私だが、勇気をだした。
「はじめまして。永山彩月です。これからよろしくお願いします。」
「そんな固くならないで。これから毎日会うんだから。」
「うん。よろしくね。」