頓田翔平って、今朝のラブレターの……。 分かった瞬間、顔を合わせられなくなる。 翔平からカバンを受けとると、翔平がまりえに顔を近づけた。 整った顔立ちに優しげな瞳。 かなりのイケメン。 「俺の手紙。読んでくれた?」 「は、はい。読みました……」 「……俺とデートしてくれない?今度の日曜……」 まりえが答えを出すのにそう時間はかからなかった。