Only Our Memory

「俺のは

『おまじない』

だけど、ちづは魔法使い。ちづといると笑顔になれるから。」




魔法、使い…そうだ。




『笑ってたらいいことあるんだよ、って母さんが言ってた!』




って駆琉が教えれくれたんだ。だからいつも笑ってた。そしたら、




『ちづは、魔法使いなんだね!』




って言われたんだ。

あやふやだったものが鮮明になる、



あの頃の記憶。