「時間は止まってくれないから
毎日、悔いのないように生きていこう」
そう決めて学校へ通ってきた一年間。
毎日、悔いのないように生きることはまずムリだと思う。
思うのではなく、出来ない。

「あのとき、あぁしていれば良かった
って思うのだけは絶対に嫌なんだ」
私だってそう思う。
後悔するのは嫌いだから。
でも、その決断をするのが怖いんだ。
その後、どうなるかなんて考えてしまう。

「俺は君が安心して泣ける場所を
つくってあげたいんだ。」
いつでも君のとなりは安心できたよ。
でも、君の言ってる安心と私の感じてる安心は違うんだね。

-この一年間、まだキミに言っていなかった
ありがとうのお礼を全部言うよ-
"ありがとう"君のおかげで私は───…