ようこそゲストさん
「香織、この前の続きしよーぜ」
葉月の部屋に訪れるなり目の前に広がるのはゲーム機。
「今日、何の日か知ってる?」
葉月は何のことやら分からず、腕を組み考える。
「これ、クリスマスプレゼント」
「あれ、今日クリスマスだっけか。忘れてた」
葉月らしいな。
「俺なんも用意してねぇ」
「だと思った。いいよ、別に。葉月、ゲームしよ」
私は葉月の隣に座りコントローラーを手にする。
「香織……ちょっとこっち来い」
ぐいっと手を引かれ葉月に抱き寄せられた。
「プレゼント…俺でいい?」
「はい?」
「手元に何もねぇもん」
真剣な顔して言うから思わず笑ってしまった。
「そのかわり私の全部もあげる」
「いや、それは……冗談はよせよ」
鼻で笑う葉月にいきなりキスをした。
「冗談じゃないよ?」
「え、まじで?」
顔を真っ赤にさせた葉月はしばらく動かなかった。
はとりさん★
はい(笑)
確かに手慣れてますね(笑)
だいぶ修羅場な雰囲気になってきましたね(゚Д゚;)
続きも頑張って更新します!!えいえいファイトです!!(笑)
感想ありがとうございました★嬉しいです(・∀・)