忌み子

もちろん、クラスから好かれているわけではないが
自我に溺れるため、沢山の人と接するようにしている
「死ね」と言われようが、「失せろ」と言われようが
難なく笑顔で切り返す。
それが僕という存在だから。

そうして一日を過ごし、帰宅