どんなに考えても
答えなんか出なかった
私は、泣きつかれ
いつの間にか
深い眠りについていた
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白い箱の中に
私一人が取り残され
みんなは、どこかに歩いてしまった
私もみんなに追いつこうと
必死に歩いた
なのに、どれだけ歩いても
ずっと同じ場所にいる
叫んだ何度も何度も
なのに、誰一人私に気付かない
振り向くすらしない
私がこの場所には、いないように
感じられた

