世界は恋に落ちている。


「…えっ…ぁ……」




あー、、詫びるとか思ってるのかなー、
あたしが女だからか、はぁ、




目の前にいる男の子は、イケメンの類に入ると思う、
どちらかというと可愛い系だけど、




詫びられたりするのが多いんだろうな、
そうゆうのも、よく知ってる、



だから、話しやすいように、
そうゆうときあたしは…









「…大丈夫。
詫びたり、怖がったり、絶対にしないなら。 教えてくれない?」


男の子の目を見て
まっすぐに強く言い放つ。









「!? …うん!
僕のはいっている、この族の名前は
"青葉"(アオバ)だよ。」





!? 青葉、、ここが、、、


青葉は世界一と呼ばれる族?
そんなところにあたしはいるのか、


しかもっ、、、っ、
このことは後で考えよう、










「…そっか、ありがとう((ニコッ」


笑ってみせる。あくまで作り笑いで、、











「どういたしまして?(笑)」


男の子はえへへっ…と笑ってみせる

それがなんだか可愛くて、弟みたいで…










__ポタッ……


流れてしまったんだ、嘘泣きじゃなくて
本当の涙が…