ぱっと顔をみると少し赤くなっていた。太陽でも照れるんだね、そう思いながら歩いてるとふと疑問が浮かんだ。 「そーいえば啓太は大丈夫なの?てかこれ見られたらまずいんじゃない!?」 そう言って、私は急いで手を離そうとすると強く握られた。