片想いは風船にのせて…

時計をみるとちょうどその時間だった。
私はそれを見て急いで髪を整えて、玄関に向かった。ドアを開けると目の前に太陽が立っていた。
「太陽どーしたの!?」
「どうしても今日、直接言いたいことがあって思わず来ちゃった。」