片想いは風船にのせて…

「こころ、苦しい…」
「おいおい、月奈ちゃんがつぶれるぜ?こころ。」
「…朝から騒がしーなー。」
…太陽が言える立場かっ!そう心のなかでツッコミを入れつつ、こころを引き剥がして、学校へ向かう。