【完】好きになれよ、俺のこと。



柊くんの言葉の意味が分からなくて、きょとんと首を傾げたその時、チャイムが鳴った。




……あっ!


もう4時だ!




早く行かなきゃ、遅くなって安堂くんに迷惑かけちゃう!




「ごめんね、柊くん。

もう行くね…!」




「あっ、待って!」




後ろでそう呼ぶ柊くんの声が聞こえたけど、私は走り出していた。




ごめんね、柊くん…!




もう時間がないのです!!




明日またお話しよう!