【完】好きになれよ、俺のこと。



そして、安堂くんは私にたくさんのものをくれた。




シュークリーム食べに行ったことも


先輩から助けてくれたことも


お見舞いに行ったことも


階段から落ちそうになった私を抱きとめてくれたことも


告白されてる時に連れ出してくれたことも


コーヒーゼリー食べてくれたことも


一緒に花火を見たことも


全部、全部大切な思い出……。




こんなにもキラキラした思い出を、安堂くんはくれたんだ……。




そして、そんな君に


気づけば


恋に落ちていた───……。