思い出のフォトフレーム

と男は笑い出した。



「なわけ、ないじゃん」


と。



「いやいや、そういう連中ばっかやん。」



と俺は答えた。


「はは…
ごめんな。
何か」


と男は言った。


その時俺は、ビビッときた。


こいつと友達なれたら、いいな。
と。