海桜は二人をなだめるともう一度私に紹介してくれた。 「藍、こっちの騒がしいのが私の彼氏のいっちゃん。」 「いっくんって呼んでね」 とすかさず割って入ったいっくんを海桜が軽く叩いていた。 「で、こっちのイケメンが優也。」 「優って呼んでね。」 と言ってほほ笑んだ優くんは本当にイケメンだった。 「あ、なんで、なんで優也も割って入ったのに叩かれないの!?差別だ差別~」 「もうっ、いっちゃんちょっと静かにして!」 本当に、仲が良いんだね、二人は。 いっくんと海桜、お似合いだ。