「おん、ダメかな…?」

「う、嬉しい…ぜひ、お願いします!」

「良かった〜…大学行ってひと段落ついたら、夏樹の両親と話すつもりで居るから。そこは心配しないで?」

「分かった…っ…ふぇぇっ…」

「泣くなよ」


そう言いながら優しく微笑み、私を優しく抱きしめた。


そんな君が大好きです。


もう離せそうにありません。


こんな重くて束縛しちゃう私でごめんね?


…大好きだよ。