「もう3年生なんだね〜…早いよ、早すぎる」
「てことはもうすぐ受験で、もうすぐ卒業?あ〜考えるだけで嫌になっちゃう。もう制服着れないし、青春終わっちゃう〜…ババアになっちゃうよ〜!」
「なっちゃん苦笑
ババアにはならないって笑」
「まあそうだけどさ?青春が終わるなんて〜…」
高校の3年間は早いな〜
こんなにも早く過ぎるなんて、青春は一瞬。この波に乗らないと乗り遅れちゃう!
「けどなっちゃんは青春満喫してるでしょうよ!リア充なんだし」
「んふふ〜♪大聖ね♪いや、一応きーちゃんも居るし、もう私満足!」
「あの…ね?一応って何かな、ね?」
怖い顔してきーちゃんが見てくる。
こ、こわーっ…!
「き、きーちゃん…!そんな顔してたら、か、可愛い顔が台無しだよ〜…」
「可愛くないわ!喧嘩売ってるんかい!」
「し、失礼しましたっ」
大学に行ってもきーちゃんとは、仲良くしてたいな〜…
私凄い幸せ