「大聖〜?入るね」


「おう、夏樹!久々だな、迎えに行けなくてごめん」

「ううん、勉強でしょ?なら良いよ」

「夜は…覚えとけよ」


そう言ってニヤッと笑ってきた。


「なっ…//」

「照れてんの?可愛いな〜」


馬鹿にしてくるけど、頭ぽんぽんしてくるから…許しちゃう…


「大聖のバカッ!ちゅ」

「…っ…おいどうした?」

「私からキスしたの!子ども扱いしないでよねっ!」

「何お前それ笑
俺を誘ってんの?」

「なっ//誘ってなんかっ…!」

「俺から見たら誘ってるだけにしか見えねえよ?まあ、夜を楽しみに待っとけ」


ニヤッとまた不覚に笑ってきた…
私は大聖に勝てないみたい…


「まあまあ、そんな顔しねえで飯食いに行くぞ?」

「う〜っ…はあい…」

「夜はこれからだからな」

「もうっ//」


夕食も美味しく食べて23:00寝る時間。
…それは私にとって、だけだったみたいでーーーーーーー